〇舞台背景・世界設定
時代は現代の世界であるが、異能者が日常的に認知されており世界的なネットワークで人権保障が認められている。
魔術や呪術といった非化学的な技術体系も公然の秘密として世界中の日常に絡んでいる。
その為異能者や魔術師によるアンダーグラウンドな活動も活発であり異能や魔術による犯罪が絶えない状況。
日本やヨーロッパ、アメリカなどの先進国では公的な異能者・魔術師対策組織が整備され、代々能力者を輩出している旧家や貴族筋との連携が当たり前に行われている。
その為幼少期からの能力開発や魔術技能習得が一部の富裕層の養育時の一般的スケジュールに含まれるようになっているが、人間らしさが失われると主張する団体も少なくない。
登場人物プロフィール
〇アリス・ロゼ・ニーベルング
オーストリアウィーンの生まれで欧州魔導図書棟で専任司書を努めるオーストリア人の母と魔術とバイオテクノロジーの関連性を専門とする日本人研究者の父の元に長女として生まれる。
生まれた直後父が帰国を余儀なくされた為に日本語しか話せない。
幼少期より好奇心旺盛で小学校入学時には父の研究資料や母の魔導書を読みこなすという非常に高い知能で周囲を驚かせた。
10歳の頃には取得した知識の応用で生物の特定の遺伝子情報を活性化するという異能を発現させる。
(身体能力の飛躍的発達や感覚機能の鋭敏化、飛行能力や新種の免疫獲得などを可能とする)
その能力によって様々な分野の研究に貢献しているが表向きは父の功績ということにしてある。
飛び級につぐ飛び級で13歳にして生物学の学位を取得した才媛ではあるが自分の頭脳を人をからかうことだけに使うのが玉に瑕である。
現在18歳で様々な縁により異能者犯罪や魔導師界隈のトラブルに対処する組織に所属。
現場の実務に対処するためと称し、自らの異能と魔導の知識を活かした銃器やデバイスを開発して試すのが一番の娯楽になっている。
いつも不平や不満を周囲に漏らしつつも日々アンダーグラウンドな刺激溢れる日々に満足している。
