うなぎのかば焼き文化の危機
ウナギのかば焼き。
この季節には食べるお方が多いと思います。
しかし、昨今ウナギの稚魚である「レプトセファルス」の個体数が少なくなってきておりまして、このままだと持続的にウナギのかば焼きを食する事が難しいかもしれません。

ウナギのかば焼きの画像
この解決法になるかもしれない、と筆者が考えている方法は、大きく2つあります。
解消するためのいくつかの方法
まず一つは、ウナギの完全養殖という方法です。そうすれば、天然ウナギの稚魚を漁獲しなくても、ウナギを安定的に食べられるようになります。
しかし、この方法が普及するまでには、もう少し技術的な問題がクリアされて大量養殖され、スーパーの売り場に並ぶまでには時間がかかりそうです。
もう一つの筆者が考えている方法は、「日本ウナギ以外の魚をかば焼きにして食べる」というものです。
きちんと処理してあれば、ウツボやナマズのかば焼きもおいしいものです。
もっとも、「きちんと」処理できるようになるには、結構修行が必要な素材ではあります。
この人件費を削るのも難しそうです。
大ウナギを少し加工してかば焼きに
そこで筆者が日本ウナギの代替品として考えているのは、「オーストラリアやニュージーランドの大ウナギ」です。少し大味でかば焼きには向かないという評判ですが、骨抜きして軽くスモークした状態で輸入していただき、日本で職人様が焼いて提供すれば、そんなに遜色のない仕上がりになるのではないかと考えております。
筆者が知っている範囲では、大ウナギはヒヨコを襲ったり畑の農作物を食べ放題して去って行ったりするので、一部住民の怒りを買っている模様で、見つけるとショットガンで撃っているようです。
そういうことにするのなら、少し手間がかかってもこちらに輸入して有効活用させていただけないものだろうか、と思っている筆者なのでした。
ウナギの完全養殖について
ニュージーランドの大ウナギ
