なかなか日本にて普及しない洋菓子

夏バテに甘いお菓子

暑い日々が続いております。皆様は体調は大丈夫ですか。

あまりにも暑い場合は、冷たい麦茶より、「ホットの紅茶と甘いケーキ」の方が、体力維持によろしいようです。

皆様も、ばててきたな、と感じたら、お試しになってみてください。

さて、筆者には、なかなか日本に普及しないので、ちょっとじれったく思っている洋菓子が２つあります。

一つは、「マノン」というベルギーのお菓子です。

新鮮なクリームを砂糖衣に包んだお菓子なのですが、賞味期限が短く、また、品質管理が難しい為、今のところベルギーまで旅行しないと食べられないお菓子です。

しかし、作り方を見てみると、日本のショコラティエでも作れそうなものなので、是非、冬の限定菓子としてでも普及してほしいと思って、ずっと菓子業界の動向を見守っております。

もう一つのお菓子は、「ミロワール」というフランスのクッキー菓子です。

いろいろな種類のクッキーの画像

こちらは、ダコワーズ生地を円形に絞りだし、真ん中にアーモンドクリームを入れ、ジャムを載せて焼き、アイシングをかけてつやをだす、という凝ったものです。

昨今、売り手市場の人手不足で、人件費を少しでも減らしたい菓子業界の事情も分かっているので、あまり大きな声では言えませんが、是非、こちらも菓子店のショーケースに並べて頂きたいと思っております。

ベルギーとフランスのお菓子ですが、アフタヌーンティーにとても似合うお菓子ではないでしょうか。

どこかのホテルのティーラウンジあたりで出てほしいと思います。

マノンについて

ミロワールについて

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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