「小説」の記事一覧
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索・番外「ゼルルのお兄さま講演」
皆様ようこそ、いらっしゃいませ! ワタクシが、不思議図書館司書、むつぎ・ベルフェリオ・バアルの!自称!妹!!ゼル...
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「愛してる」って言わないで 2 ― 実家編 ―
「俺キミのこと愛していないよ。」 それは突然だった。 「愛していないって?どういうこと?じゃあ、何...
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終わった世界を君と行く
かつて栄華を誇った文明たちも、今ではすっかり草木に覆われている。まるで終わりゆく世界に、自分だけが取り残されたような...
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半夏生(はんげしょう)1
半夏生(はんげしょう)は夏至を3つに分けた最後の3分の一の期間のことを指します。つまり、夏至から数えて11日...
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st.0: A scene at a pub
ドイツで一人旅行中のあなた。ある程度観光し、昼食を食べようとパブに入りましたが、満席で相席になってしまいました。しかも...
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「愛してる」って言わないで1 ― 東京編 ―
それは蓮花にとって突然の出来事だった。 「愛していないって?どういうこと?じゃあ、何で今まで私と一緒に...
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花散らし雨 4
「樹くん、桜花さんの話は聞いたわ。」 「えっ?聞いたのか?」 「私はね、自分が病気だから板垣くんと...
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花散らし雨 3 ― 作品内絵本 ―
〈鳥になりたかった猫〉 一匹の猫がいました。 名前を「ムーン」と言います。 お尻に...
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天界の住人による救済 解説編
皆さんこんにちは、柏木桜です。なんかこの挨拶が定番化していますが、私の語彙力が赤ちゃんなせいです。(文句言わないで) ...
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花散らしの雨 2
「桜花さん、すいません。僕はしばらくの間、桜花さんにはお会いする事ができなくなりました。」 「板垣さん、...
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いつの日かに見た夢
それは何時かわからない夜。自分は眠りについている時、不思議な夢を見た。 内容は、壁や床に散乱しているたく...
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花散らしの雨 1
桜が満開の時に、雨が降ることがあります。 せっかく咲いたところなのに、美しいその姿を台無しにしてしまう雨...