パンダより恋が苦手な私たちを見て。(後編)

ドラマで「本当の自分をさらけ出せない男たち」について
コラムにしていました。

カンガルーは筋肉でアピールした後、優しい態度で求愛する。
「どう?ギャップがヤバいだろ?」料理人のあんたがアイドルの推し活を
しているのもギャップだ。こんな相談をしたってことはギャップを
隠していることが後ろめたいんだろなら堂々と伝えればいい。
推し活は素晴らしい。見返りを求めない無償の愛だってな。
逆に彼女にあんたが知らない一面があったらどうする。もし彼女が
ホラー映画がすきで聖地巡礼するほどのマニアだったら
そんなギャップがあってもあんたは彼女を愛せるか?
答えは簡単だ自分のギャップをさらけ出し彼女のギャップを
受け入れろそれが出来たら真実の愛をつかむことが出来る。

この時の話で灰沢アリア(シシド・カフカ)と柴田一葉(上白石萌歌)
の言葉のやりとりが良かったので紹介しようと思います。

アリア「モデルに戻るのはまだ無理だ。ホントいやになる。マジでダサイ」

一葉「ダサくなんてないです。子供のころから灰沢アリアに憧れて
   何度も救われてきました。ずっと神だって思ってきました。
   でも一緒に過ごしていて分かりました。完璧じゃない今の
   灰沢アリアが私は好きです。それにまだ無理だって言えるのも
   前を向いている証拠です。
今日は立たなくてもいいです(モデルに)
   私はその日まで待ってます。

次の問題は「妻の思いやりを忘れた人たち」をコラムにしていました。

ハクトウワシは命を懸けて互いの信頼をできるかどうか試す。そして一度
つがいになると生涯同じ相手を添い遂げ互いと尊敬しながら生きていく
らしい。夫婦に必要なものは信頼、尊敬、感謝あんたはそれが全然
足りていない。主婦っていう仕事がどれだけ大変か分かってんのか?
共に生きるって言うことはお互いに理解し合い尊重し合うということだ。
だからハクトウワシのようにお互いを支えながら人生と言う
大空を羽ばたいてくれ。

ということでした。

次の問題は「本当の気持ちをぶつける勇気のない女性たち」をコラムにしていました。

生きるか死ぬかのプロポーズしなんてラクダのちょっと抜けた顔をしているのに
かっこいいだろ?だからあんたもラクダのように傷つくことを恐れずに気持ちを
ぶつけてみな、その思い切りの良さがきっと人生の活路を見出すこともあるはずだ。

結果は誰にも分らない。でもあんたが自分を信じて一歩踏み出した所で
未来は変わると思う。

生きるか死ぬかのプロポーズと言えば101回目のプロポーズを思い出します。
いまフジテレビで102回目のプロポーズをやっています。

第9話では柴田一葉(上白石萌歌)がわたしがやりたいこと特集企画の
プレゼンをした言葉です。

私が子供のころファッションモデルに憧れていました。
でも思春期の頃には無理と悟り諦めていました。
それでもファッションは好きだったので学生になってファッション雑誌の
編集にさなりたいと強く思うようになりました。だからこの月の葉書房
就職したんですが入社式当日ファッション雑誌が2冊とも無くなった
事を知り私はショックで貧血で倒れてその日からずっと私はうじうじ
悩んでいました。なんでやりたくないことをやらなきゃいけないん
だろう。何のために仕事をしているんだろうってコラムを書くように
なってこんな風に思っているのは私だけじゃないって気づいたんです。
みんななりたいものになれなくて欲しいものが手に入らなくて
なんでこんな自分なんだろうって傷ついてそれでも生きていかなきゃ
いけなくてそしてその悩みは私達だけじゃなくて夢を叶えてたように
見える人たちにもあることが分かりました。スッポットライトが
当たる場所にいる人たちにもなりたかった自分がいて思い通りに
ならなかった日々を積み重ねてそれでも自分を受け入れて今の自分を
受け入れて今の自分と生きているそんな人達のの言葉を特集で
取り上げれば恋愛だけじゃなく仕事や育児それに生きずらさがに
悩んでいる人たちの背中を押せると思ったんです。私が恋愛の
コラムの仕事をしてこんなにも必死になれたのはずっと憧れていた
マリアさんと出会えたからじゃなくてそういう悩みやコンプレックス
を抱えている人達の心に触れているような気がするからでした。
悩みながらも必死に前を向こうとしている人達の味方になることが
出来るそれが私の資源だって気づいたんです。なりたかった自分とは
違っていたけどこれが今の私のやりたいことなんです。


私はこれを聞いたときに私の資源って何だろう?と思いました。
私のコラムを見た人が何かのきっかけになれれば
いいなと思いました。

モデル復帰を目指すカリスマモデル灰沢アリア(シシドカフカ)は
なかなか復帰できないでいる時、柴田一葉(白石萌歌)言った
言葉です。
オスのコクホウジャクは真っ黒な体で長い尾の羽を持っているんです。
その尾羽が長いほどモテるというのですがそれを証明するために
ある研究者がオスの尾羽を切って観察したんです。するとモテモテ
だったオスのコクホウジャクは全くメスに見向きもされなくなったんです。
今のあなたはまるで尾羽を切られたコクホウジャクです。尾羽を切られて
モテなくなったコクホウジャクはどうしたかと思います?頑張って
求愛行動を続けたんです。自分が不利な尾羽になっても諦めることなく
必死に。コクホウジャクだけじゃありません。ペンギンもパンダも
チンパンジーもハリネズミもオオカミもカンガルーもハクトウワシも
ラクダもコアラも動物たちは生まれつきモテない容姿でも怪我をしても
病気になっても決してあきらめたりはしません。みんな必死に恋を
しようとしているんです。アリアさんにとっても仕事は動物たちにとって
の恋と同じではありませんか?尾羽を切られてもあなたは灰沢アリア
です。灰沢アリアであることに胸を張ってください。

私はこれを聞いた時、私に何かの魅力があったとしてその魅力が
無くなったらまずは立ち直れないと思います。ただ柴田一葉さんみたいな
人がいたら何とかなるかもしれませんが…。あとギリシャの劇作家
メナンドロスの言葉で「時間はあらゆる傷を癒す医者である」
ということで時間に頼ると思います。

ご精読ありがとうございました。


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大和千広

はじめまして大和千広と申します。名言とドラマとバラエティが好きで自分なりの考察や記事にしていきたいとおもいます。たまに独断と偏見が混じっているかもしれません。温かい目で見てもらえると幸いです。

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