劇場版『ソードアートオンラインープログレッシブー星なき夜のアリア』の感想です。

原作・ストーリー原案:川原 礫 

原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec

監督: 河野亜矢子

【ソードアート・オンラインとは?】

ゲームの名称です。近未来型のゲームで、

『フルダイブ』と言って、専用のヘッドセットを付けると、意識が丸ごとゲーム世界へ入ってしまいます。

ゲーム世界では、まるで普通の生活をしているように動くことができます。

最初の話では、制作者の悪意からゲームから『ログアウト』出来なくなります。

しかも、ゲーム内で死んだら、現実世界でも『死ぬ』という設定でした。

主人公キリトやヒロインのアスナの活躍で、ゲームクリアして、

生き残った人たちは、無事に現実世界へ戻ることが出来ました。

【プログレッシブとは?】

『ソードアートオンライン』の最初の物語『アインクラッド編』の部分を、主人公キリトではなく、

ヒロインの『アスナ視点』から、もう一度書いた物語です。

【舞台挨拶の回に行きました】

特別料金で、割引がきかなくて高かったのですが、初日の舞台挨拶の回に見に行きました。

ロビーは、『SAOファン』でいっぱいでした。

登壇者は、監督 河野亜矢子さん

アスナ役 戸松遥さん

キリト役 松岡禎丞さん

ミト役  水瀬いのりさん

上映前の舞台挨拶だったので、特に突っ込んだ話はなく、

出演者の意気込みや、監督のこだわりなどが話されました。

監督は「キャラクターが多いので、各キャラの反応の違いなどに、気を配った」と言っていました。

【アスナとSAOの謎】

アスナは、超お嬢様です。

そんなアスナが、どうしてゲーム世界に関わる事になったのかが、丁寧に描かれます。

そこに必要な人物として、アニメオリジナルキャラクター『ミト』が、追加されています。

アスナとミトは、同じ学校、同じクラスの同級生です。

クラス内での交流は、ある理由から隠しています。

放課後の屋上などで、こっそり交流しています。

ミトから勧められて、アスナもゲームに興味を持つようになります。この『ミト』が、素人のアスナに、ゲームの仕方を教えていきます。

【アスナは強い】

本編のソードアート・オンラインでは、キリトと会った状態のアスナは、『閃光』の二つ名を持つほどの強いプレイヤーになっています。

お嬢様のアスナが、そんなに強くなるまで「ゲームが出来たのか?」の疑問の部分を解消する内容になっています。

【基本的に内容は同じ】

アスナが、ミトと行動している場面を除けば、本編のソードアート・オンラインとほぼ変わりはありません。

あくまで、『アスナ視点』になっているだけです。

【感想】

『アスナとゲーム』というのは、たしかに『謎』でしたので、
掘り下げるにはいい内容だと思います。

熟練者に直接指導を受けたため、アスナの上達度が早い、
それと元々運動神経が良かったので、どんどん馴染んでいく、という感じでした。

全体的に、お話は面白いです。
ラストの場面は、1度完結した話なので、内容は知っていても集中して、見てしまいました。

私個人としては『魔法大好き』なので、魔法、特に回復魔法が使えない設定は、それだけで【NG】です(^^;)

【シアターを後にして】

初めて、この映画を見たらしい人が、

「面白かったねー」
「次もすぐあるみたいだねー」

と、話していました。

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るぅふぁす

初めまして、閲覧ありがとうございます。 短シッポのキジトラ猫が好みの猫好きです。 猫パンチをしない猫も好きです。 何かと猫を絡めて話してしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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