今回は世界で活躍する犬達について書いていきます。私自身は家でビションフリーゼという犬種の犬を飼っているということもあり、犬が大好きです。世の中には、犬の持つ能力を活かして人間社会で活躍している犬達がいます。
コアラ探知犬 ベアくん
まず最初に紹介するのはオーストラリアでコアラ探知犬として活躍していた雑種のベアくんです。オーストラリアでは、森林火災などからコアラを救助するために犬を訓練してコアラ探知犬として活躍させているそうです。犬はコアラの体毛や糞のにおいを嗅ぎ分けることで、木の上にいるコアラを安全に傷つけず見つけることが出来るそうです。コアラ探知犬として働いていたベアくんは、2019年から2020年にかけて発生した大規模な森林火災にてその高い探知能力を発揮し、100匹以上のコアラを救いだしました。その功績によりベアくんは国際動物福祉基金からアニマル・アクション・アワードという賞を受賞しました。そんなベアくんは2026年の3月に10年の任務を終えて引退し、一般的な飼い犬として過ごしているそうです。
↓こちらが実際のベアくんがコアラ探知犬として働いていた時の画像です。山火事の現場はベアくんにとっても安全ではないため、やけどをしないように専用の靴を履いて救助活動をしていました。
ミニチュアダックスの猟犬 ブレッドくん
次に紹介するのは、日本で唯一猟犬になったミニチュアダックスフンドのブレッドくんです。猟犬になる犬種は一般的には紀州犬、甲斐犬、秋田犬などがおり、家庭でペットとして飼育される犬種はいませんでした。しかし、ブレッドくんは見事な嗅覚を活かし立派な猟犬として活動しています。ブレッドくんの飼い主さんは元々、趣味で狩猟をしており、相棒の犬がほしかったそうで、最初ブレッドくんを狩りに連れていこうと家族に相談したら大反対されたそうです。そりゃあそうですよね(笑)。しかし、家族に反対されながらも夜の散歩のときにこっそり狩猟の訓練を始めたそうです。草むらにおもちゃを投げて探すということをさせてみると、ブレッドくんは夜中で何も見えないので匂いだけを頼りに見事におもちゃを見つけ出したそうです。一歳半になるとブレッドくんは本格的に狩猟犬デビューを果たし、狩りに出ると必ずと言っていいほど獲物を見つけ出しました。現在ブレッドくんは病気が理由で狩猟生活からは遠のいているようですが、youtubeにブレッドくんの飼い主さんのチャンネルがあり、野山を駆け回るブレッドくんの姿が動画で確認できます。短い手足で駆け回る姿はとても可愛いので是非見てみて下さい。
宇宙犬 ライカ
最後に紹介するのは、歴史に名を残した犬、ライカです。ライカはロシア(当時はソ連)の宇宙船スプートニク2号に乗せられ、地球軌道を周回した最初の動物です。ライカは宇宙船発射後、最終的にストレスと宇宙船内の過熱により亡くなってしまい、生きて地球に帰ってくることは出来ませんでした。しかし、この功績は後の有人宇宙飛行に役立てられ、人類初の宇宙飛行(ユーリ・ガガーリンによるもの)に貢献しました。
