「小説」の記事一覧
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アナタの忘れ物は夢ですか? 完結記念
どうも皆さん、初めましての方は初めまして、小説を読んで下さっている方は、おはこんばんちは。猫人と言うものです。はやいも...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 終
ゆっくりと起き上がると、まだ夢の中にいるんじゃないかと不安になり、頬をつねると小さくうめいた。夢じゃない、少なくとも...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 28
次の日の朝、なんだか幸と顔を合わせたくなくて、身支度を整えると俺は近くの公園に向かった。相変わらず夏の日差しはきつい...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 27
目を覚ました時にはすっかり辺りが暗くなっていた。ゆっくりと体を起こし大きく伸びをすると、絵の具やらで汚れた床が目につ...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 26
下書きと線画を終え、あぁでもない、こうでもない、と言い合いながら色を塗っていく。漸く絵が描き終わったころには、カーテ...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 25
なんとも言えない気分で目が覚めた。いい夢を見た時よりも、嫌な夢を見た時の方がやけに記憶がはっきりとしているのはなんで...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 24
いったん荷物を家に置いて、薄暗くなってきた道を歩いていく。会場が近いのかだんだんと辺りが賑やかになっていった。はぐれ...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 23
ゲーセンフロアに着くと、一緒に回るかどうか聞いてみる。幸は辺りを見回した後、一緒に回ろう? とどこか不安げに俺を見た...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 22
家に着いて財布を取りに自室へ向かう。買いたい物もないからとある程度小遣いをためていた筈だが、ここ二三日で結構使ってし...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 21
ふと目が覚めた、ベッドから起き上がり、窓際によってカーテンを開ければ、清々しい青空が広がっている。時計に目をやると、...
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12月ですね。
皆さんこんにちは。声に恋する。です。 あっという間に今年も終わりますね。長かったような短かったような。 さ...
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solitario: chapter1.The Fall of the Princess「5.Additional cumbersome requests」
午前4時辺りあの出来事から数時間が経ち、Mは紙の裏側に書いてあった地図の場所へとタクシーで移動していた。ノイズ混じりの...