「小説」の記事一覧
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不思議図書館・追「3:急襲」
不思議図書館の建物の屋根に厨二的な決めポーズをしながら立つ、男…ノーヴ。 その隣にいる黒いウサギ耳の帽子を被った...
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時の流れを経ても生き続けるかたち ~エピローグ~
遥はとても驚いた。 ずっと心の中にいた彼が、ここ北海道に来るかもしれないと。 実は遥の家の両親と山崎家の両...
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歌う河童と少年の夏休み 後編
【感想】 河童と少年のものがたりの後編になります。またこの兄弟をモチーフ...
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時の流れを経ても生き続けるかたち その5
「山崎君こんにちは。」 「私は最近元気がありません。」 「とある事があって以来元気がありません。」 ...
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時の流れを経ても生き続けるかたち その4
「ハロハロー♪山崎君☆元気してた?」 「前回の返信ありがとう。山崎君はサッカー部に入ったんだね!」 「私は...
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時の流れを経ても生き続けるかたち その3
「ハロハロー♪山崎君。元気してた?」 どうやら、彼女・・・、そう遥の最初の一文はこの様な表現らしい。 彼女...
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不思議図書館・追「2:魔術師の屋敷」(後編)
あれから、カルムにさくさくと屋敷へ案内された5人。立派で広い応接室に通されると「お茶を持って来る」と言って、カルムは応...
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時の流れを経ても生き続けるかたち その2
「ハロハロー♪ 山崎君。」 少し読んでこれは何歳の時に交わした手紙なのかを確認すべく消印を見た。 どうやら...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 終
何かがはじけるような音がして、黒い空間が靄のように消えていく。三人は町の入り口の前で呆然としていた、辺りを見回しても...
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時の流れを経ても生き続けるかたち その1
ふと気づけば眠っていたようだ。 ここは新緑が群がる山のたもと。 季節は紅葉が乱れる秋。 洋服を三枚は...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 18
誠は二人が泊っている部屋の戸の前に立つと、中に入っていいか声をかけた。梓と玉藻の返事を聞いてから部屋の戸を開けると、...
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軌跡~共に歩んだ道~ その4
「それより最近立ってトイレに行くのが辛くなってきてさ、足の筋力が大分落ちてるみたい。 運動は基本禁止だけど、毎日...