作者プロフィール
猫人
はじめまして、猫人と申します。映画鑑賞、小説を書く事、絵を描く事、ゲームするのが好きです。見たり読んだりするのはオカルト関連ですが、執筆するのはSFと言うなんとも不思議な事がよく起こっています。ダークだったり、毒のある作品が大好きです。
作品一覧
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アナタの忘れ物は夢ですか? 3
朝の身支度を終えて幸を待っていると、慌てた様子でやってきた。 「じゃ、出るか」 家から出て近くの公園ま...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 2
自室から出て廊下を歩き、一階のリビングへと辿り着く。テーブルの上に置かれた冷めた朝食を、電子レンジで温めなおしながら...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 完結記念
始めましての方は、初めまして。今作と前作を読んでいた方は、おはこんばんちは、小説のネタが尽きた猫人です。零感霊能探偵は...
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ハロウィンと誕生日のイラスト描いてみた。
初めましての方は初めまして、小説やイラストでお会いした方は、おはこんばんちは、猫人です。私がハロウィンの前日生まれなの...
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アナタの忘れ物は夢ですか?
秘匿性感情症候群、と言われるそれは、高校生の間に、宿主から一番遠い感情が異性の人型を成して現れる。例えば、今まで殆ど...
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夏をイメージしたイラスト
イラストの方ではお久しぶりです、猫人です。今回は夏、という言葉からイメージしたイラストを載せていこうかと思っています。...
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プロフィールアイコン、没集
初めましての方は初めまして、おはこんばんにちは、猫人です。今回は猫人、と言う名前以外に考えていた、没になった名前とアイ...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 終
何かがはじけるような音がして、黒い空間が靄のように消えていく。三人は町の入り口の前で呆然としていた、辺りを見回しても...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 18
誠は二人が泊っている部屋の戸の前に立つと、中に入っていいか声をかけた。梓と玉藻の返事を聞いてから部屋の戸を開けると、...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 17
森から出る時にはすっかり日が落ちていた、暫く車を走らせ近くの旅館に泊まることにする。疲れ果てていた三人は、畳に横にな...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 16
三人はうっそうと茂る森を前に、互いに顔を見合わせていた。自殺者が絶えないといわれているそこは、出来れば来たくはなかっ...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 15
誠と玉藻の二人がのんびりと話していると、梓が勢いよく事務所のドアを開いた。目を見開く二人をよそに、梓は何か興奮気味に...