「小説」の記事一覧
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片思い~その7~
やったじゃん俺! と、心の中でガッツポーズを取りながらそのまま会社に向かった。 その日はウキウキ気分で仕事...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 3
朝の身支度を終えて幸を待っていると、慌てた様子でやってきた。 「じゃ、出るか」 家から出て近くの公園ま...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 2
自室から出て廊下を歩き、一階のリビングへと辿り着く。テーブルの上に置かれた冷めた朝食を、電子レンジで温めなおしながら...
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片思い~その6~
翌朝、いつも通り6時に起床した。 今日も何か音楽を聴きたくなり、PCを起動し、〇Tunesを開いた。 久し...
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片思い~その5~
その後ゲーセンをうろうろし、外に出て閉店間際の衣料品店に顔をだして時間を潰した。 今は8時27分。 そろそ...
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片思い~その4~
「5。4。3。2。1。」 着いた。 何て素敵な人なのだろう。 今まで真正面から見た事はなかったのだが...
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solitario: chapter1.The Fall of the Princess「4.troublesome woman」
それから数時間後、昼から何も食べていない上に長時間休憩なしで車を走らせていたMはとにかく休憩したかった。とりあえず、ハ...
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片思い~その3~
「ブーブーブー」 と、携帯の目覚ましが鳴った。 朝が来た。 昔そんな名前の様な朝ドラがあった...
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片思い~その2~
とある日の会社からの帰り道、そのお土産屋さんに寄って何か買って帰ろうかと思案した。 駅構内を歩いて、今日はこの時...
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片思い~その1~
*始めに、この物語は煙草に関する偏見的描写が含まれています。予めご了承ください。 ふと目が覚めたら夜明けだった。...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 完結記念
始めましての方は、初めまして。今作と前作を読んでいた方は、おはこんばんちは、小説のネタが尽きた猫人です。零感霊能探偵は...
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アナタの忘れ物は夢ですか?
秘匿性感情症候群、と言われるそれは、高校生の間に、宿主から一番遠い感情が異性の人型を成して現れる。例えば、今まで殆ど...