「小説」の記事一覧
-

情
や、ただいま白い部屋。改めて見ると何だコレ。椅子とか座れるものも全然ないし、真っ白だし…。いや、せめてドアくらいは白い...
-

黒崎先輩、その言い方アウトです-三枝外伝-
三枝真緒が最初に覚えたのは、たぶん、人の言葉そのものではなく、その裏にある温度だった。 同じ「大丈夫」でも、放っ...
-

現
や、どうも。元気してます――― ……ちょい。 …ちょい待ってくれ、整理がついてない。え、昨日の記事の最後の...
-

きみの世界に触れるまで
駅前の点字ブロックは、雨の日になると少しだけ頼りなく見える。 見える、という言い方はたぶん正しくない。少なくとも...
-

閑
や、どうも。ちょっと久々!ということで。ほんとはいろいろ書きたいこともあるけど、前にうちの子をここに呼んだら意外に好評...
-

黒崎先輩、その言い方アウトです
昼休みの旧校舎裏は、だいたいろくでもないことに使われる。 告白、サボり、教師の愚痴、そしてたまに、やけに声を潜め...
-

招
や、どうも!ということで、だ。昨日の記事でもちらっと話したと思うが。 うちの子を一人呼ぶことにした(爆)。 ...
-

輪の外
教室には笑い声の向きがある。 それに気づいたのは、高校二年生の五月だった。最初はただの偶然だと思っていた。誰かが...
-

あなたのための形
母は、私の名前を呼ぶときだけ、少し息を混ぜた。 それがやさしさだと、長いあいだ思っていた。 朝、まだ眠気の...
-

勇者は何度でも死ぬ
第一話 死 我々が住む世界とは、また別の世界。 そこでは四つの国が国境を接し、日夜、醜い小競り合いを続けていた。...
-

濁った雨に洗われて
異物 車の冷房はとうに壊れていた。生ぬるい風がダッシュボードの隙間から這い出し、狭い車内にこもった汗と、吸い殻の...
-

AIメイドはバグってる-第五話(最終話)-
第五話(最終話) 初期化 泣き叫ぶ赤ちゃん静華と、オロオロするだけの俺。 キャパシティを完全に超えた人間がとる行...










